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お役立ちコラム
【トルコ編】

2023.12.4

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お役立ちコラム
~トルコ編~


イスタンブールの生活の中で私が最も好きだった時間は「朝」

霧が立ち込める早朝、エザーン(イスラム寺院から流れる経典)の呼び声と、 焼きたてのエクメック(パン)の香りが街中に広がり、何とも言えない ノスタルジックな空気が流れる瞬間です。
私の住んでいたイスタンブールのBesiktasという地域はヨーロッパ側と呼ばれ、 ボスフォラス海峡をはさんでアジア側とヨーロッパ側2つの地域を毎日多くの人々が 船や橋を使って行き交います。 紀元前からいくつもの文明の繁栄と衰退を見守ってきたこの街に住んで 感じたことをお伝えします。

トルコというと日本人からすると、ちょっと遠くの耳慣れないイスラム教の国という イメージのようです。旅行好きな方の間では人気があるようですが、 それでもあまりなじみの深い国とは言えないかもしれません。
私もトルコに家族と移住すると聞いて、なんだかとても遠くの国に行くという イメージでした。ところが、トルコ人からすると日本は本当に大好きな国、トルコは世界でも 有数の親日国のようです。実際住んでみると、その歓待ぶりといったら…。

どこへ行っても日本人というだけで尊敬、興味、愛着様々な反応が返ってきます。 その理由というのもオスマン帝国時代、日本近海で遭難した船員を命がけで 救った日本人との友好秘話「エル・トゥルール号遭難事件」に始まり、 当時ロシアから制圧を受けていたトルコ人にとって、極東の小国日本がロシアの バルチック艦隊を打ち負かしたエピソード、東郷平八郎はトルコの小学校の 教科書にもでてくる英雄などなど..我々の祖先が築きあげてきたトルコとの 親善関係のおかげです。

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アジアとヨーロッパを結ぶ地理的、経済的に重要な拠点イスタンブールを中心とした トルコの政策、国民性から学ぶことは多く、ここで培った経験は現職に非常に 役立っていると実感しています。

何よりイスタンブールという都市の持つ魅力は、異なる文化、 人種、価値観への許容力と弱い立場の人への慈悲深さにあると思います。 どうですか?少しトルコに興味が湧いてきましたでしょうか?
そんな方にお勧めの映画があります。

「海難1890」

日本とトルコの友好125周年を記念して、2015年に制作された日土合作映画です。 もしご興味を持たれた方は、是非ご覧ください。

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