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お役立ちコラム
【インドネシア編②】

2023.12.13

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お役立ちコラム
~インドネシア編②~


国全体に活気があり、日本への友好度も高く、ビジネスチャンスを感じさせる国、インドネシア。 にもかかわらず、社内への受け入れを敬遠しがちな経営者の方も多いのではないでしょうか…?

以前の私にとってインドネシアは遠い存在の国でした。この事業に携わるまでこの国を訪れた事がなく、イスラム教の知識もほとんどなかったからです。インターンの面接で訪れたジャカルタの街は、笑顔が穏やかで心の優しい方が多い印象でした。その後、日本で再びインドネシアインターンと接する事で、街で感じた印象は確信に変わっていきました。

彼らはホスピタリティ精神があり、優しさに溢れています。そして、日本人と同じように相手・目上の人をたて、人と人との和を大事にする方が多いです。そんなインドネシア人の国民性に触れ、私はすぐにこの国の人々のファンになりました。

インドネシアの方は他国の方と比べると見た目が穏やかで強い自己アピールを得意としないので、 「積極的ではない」とネガティブな印象を受けることがあるかもしれません。

しかしそれは彼らが謙虚であるがゆえにストレートな表現を避けているためであり、親身に接することで彼らの芯の強さや情熱に触れることができます。彼らの穏やかさや内に秘めた情熱は、受入企業様からも大変好印象で、インターンシップの満足度も高いです。

次に、私がインドネシアインターンから学んだことは、自分の身に起った全ての出来ことに感謝をすること。 たとえそれが自分にとって嫌なことであったとしてもです。それは、イスラム文化に1日5回のお祈りがあり、心を落ちつける時間を持つことが習慣化されているからだと感じました。

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イスラム教徒の方を社内で受け入れるにあたって宗教への配慮は必要ですが、受入企業様へのヒアリングでは、「お祈りの時間になったら空いた部屋を使ってもらう」、部屋の用意ができない場合は「静かな場所でお祈りをしてもらっている」という回答がほとんどで、それ以上の対応や特別扱いはされてないようでした。

宗教について尋ねることにハードルを感じる場合、自国紹介のプレゼンテーションを社内で行ってもらう事をおすすめします。社内の皆様が彼らの国について知り、身近に感じることはもちろん、価値観の違いに触れ、多様性を受け入れるための一歩となり、過去の受入企業様からも好評を得ています。企業がサポート出来る範囲、インターンが乗り越えて欲しいことをお互いにすり合わせていきましょう。

企業のルール・日本文化を伝える国際化(海外人材の日本化)ではなく、真の国際化を目指すために、インターンシップを利用してみてはいかがでしょうか? 体験してみると、思わぬ発見があったり、異文化の壁は意外と低いと感じるかもしれません。

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